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はじめに

 このキーボードは大変人気で既に多くのレビューが出ています。今更記事にする気はなかったのですが、NuPhy Air75 V3が良い出来だったので予定を変更して記事にしました。
 と言うのも、Air75 V3は大変良い物と思っていますが安くはありません。マニアでは無い人にはキーボードに2万円越えは高いです。対して、Flow Lite 84は1万円台です。価格帯が違っても、打鍵感・打鍵音が良くてキー配列変更可能ならこれで十分なのでは?となりそうです。
 NuPhy Air75 V3まで行ってしまうか、それともFlow Lite 84でストップするか。その参考になるかもしれないと思ったので記事にしてみました。 

良い点、悪い点がはっきりしていて、なかなか面白い製品ですので是非お時間の有るときにお読みください。

注意 スリープの不具合について細かく書いて文字数が多くなっているので、興味のない人は「ユーザー側で出来る対策」は読んで、他は不具合部分は読み飛ばしてください。

まずまとめ

  • 打鍵感と打鍵音の良い価格相応の中国メーカー製キーボード
  • 外見を気にせず有線接続で使う、スイッチ交換とキー配列変更可能なロープロファイルキーボードを探している人にオススメです。
  • 打鍵感と打鍵音がコトコトと気持ちいい。
  • スリープ設定が一部正常に機能しない
  • 薄型で適度に軽量
  • キーキャップの刻印部分からバックライトが透過して薄暗い部屋で使用しやすい

説明書ダウンロード場所

https://lofree.co.jp/pages/manual

使用環境(ファームウェアバージョン)

Windows 11 Pro 24H2

ファームウェア v1.66

特徴

  • ガスケットマウント搭載
  • キースイッチはKailhのロープロファイルSpecter
  • キーキャップの刻印部分からバックライトが透過し、暗い部屋でも刻印が見える
  • Lofree Key Mapperでキーマップの変更が可能。マクロ機能あり。
    • ブラウザ上で使用するWEBアプリ版もあり

サイズ・重量

奥行き:138 mm
横幅:316.8 mm
高さ :23.5 mm
重量:550g(実測では557.7g)

引用元:Flow Lite 84 – Lofree Japan

付属品

説明書
USB A to C ケーブル(USB-C側L字)

接続方式

  • Bluetooth5.0 3台
  • 2.4GHz USB-Aドングル
  • USB-C有線接続

外観

Lofree Flow Lite 84のスタンドは1段階のみ。
Lofree Flow Lite 84のスタンドは1段階のみ。 左下のように筐体表面は梨地(ザラザラ)になっている。
Lofree Flow Lite 84の背面。
背面にはUSB-Cポート、接続方式切替のスイッチ、2.4Ghzドングルがある。
Lofree Flow Lite 84のLEDバックライトの様子。
エンターキーの右側にあるページ操作キー(Home End Pgup Pgdn)、カーソルキーが分離していないタイプのキー配列。

技適マーク

技適マークは底面のシールに印刷されています。

Lofree Flow Liteレビュー。技適マークの場所。
技適マークは底面にあります。

キースイッチ

代理店のWebページにはHadesスイッチも紹介されていますが、代理店の販売ページではHadesスイッチを搭載したFlow Lite 84は販売されていません。

lofree.coでも発売されていません

Flow Lite84 Affordable-for-all Low-profile Mechanical Keyboard | Lofree

Specter
Operating force40±10 gf
Return force15 gf
Pre travel1.2±0.3 mm
Total travel2.8mm ±0.25
Spring15.5mm
FeaturesLinear、Full POM

引用元:Flow Lite 84 – Lofree Japan

使用前にWindows用キーマップとMac用キーマップの切り替えをしましょう

 「Fn+N」でWindows用に、「Fn+M」でMac用のキーマップに切り替えてから使用しましょう。Windowsに接続しているのに左Altを押すとスタートメニューが開く場合はMacモードになっています。

バッテリー駆動時間 

バッテリー容量:2000mAh
充電時間:3時間

動作時間(すべてのライトがオフ):約80時間(ラボテスト結果)
引用元:Flow Lite 84 – Lofree Japan

スリープ

スリープ設定

Bluetooth接続時のスリープは2段階あります。

  • 1段階目はLEDバックライトがOFF。
  • 2段階目になるとBluetoothがOFF。

つまり、LED消灯イコールBluetooth切断ではありません。

 LEDバックライトがOFFになるまでの時間を変更するためには専用インストールアプリかブラウザから使用するウェブアプリが必要です。 10秒、30秒、1分、2分、5分、10分、15分から選択可能。デフォルトは1分です。
 Bluetooth切断までの時間は10分で固定されていて変更できませんBluetooth切断が10分に固定されているのにバックライトOFFを15分に設定して大丈夫?と気が付くはずなのですが大丈夫ではありませんでした。

設定した時間LED消灯までの時間Bluetooth切断までの時間
10秒10秒10分
30秒30秒10分
1分1分10分
2分2分10分
5分5分10分
10分※1※1
15分※2※3

※1:10分ごとに一瞬のバックライト消灯とBluetoothの切断があり、即座に再点灯、再接続されます。消灯しないし切断もされない設定と言えます。何かのきっかけで消灯するとその10分後に切断され完全にスリープ状態になりますが確率は低めです。実質的にはスリープしない設定です。

※2:15分経過してもバックライト点灯が継続

※3:放置から10分後に切断され切断状態が10分続き、その後は再接続さ10分間接続状態が続きます。10分間接続状態が続いた後に切断。10分間の接続状態と切断状態が交互に繰り返されます
上記のパターンがほとんどですが、それ以外の動きも確認しています。

スリープ解除

 WindowsPCがスリープに入っておらず、Flow LiteがBluetooth切断するまで放置。Windowsのメモ帳を起動しておき入力欄にフォーカスを当てておく。そこからBluetooth切断状態のFlow Liteで「asdfghjkl」と打鍵すると「ghjkl」と入力されます。
 私のリズムでの打鍵なので皆さんの参考にはなりにくいですが、再接続完了までが他のキーボードより0.5秒から1秒遅いです。これは接続先の機器の影響を受けるので参考程度にしてください。

不具合

 LEDバックライトがOFFになるまでの時間を10分、15分にすると、バックライト消灯とBluetooth切断が高確率で失敗します。2台のWindowsPCで確認しています。ちなみに、PCの電源が落ちているときはバックライトは消灯します。Bluetoothの状態は確認の方法がありません。

ユーザー側で出来る対策

  • スリープ時間の設定はバックライトの消灯までの時間であってBluetooth切断までの時間ではない。
  • Bluetooth切断までの時間は10分で固定されていて、バックライト消灯までの時間を10分、15分に設定するとスリープしない。

以上のことから消灯までの時間は10秒から5分までに設定すること。がユーザー側で出来ることです。

10分設定時の挙動

 10分設定にして注意深く見ていると、10分経過時点でバックライトが一瞬消えて再点灯しています。Bluetoothは接続のままです。消灯と切断の2種類の信号がほぼ同時に走って、再点灯・再接続になっているような動きです。
 何かのきっかけで2種の信号発生がズレたときに、消灯してから切断になり、この場合はスリースに成功します。

15分設定時の挙動

 15分設定にすると、10分時点でBluetooth切断。15分経過時点でバックライト点灯のまま。Bluetooth切断のまま。30分時点でBluetooth再接続。40分から45分時点で再び切断されます。以後10分間隔で接続・切断を繰り返します。
 15分経過時点で再接続されて、以降10分程度の間隔で切断、再接続を繰り返すこともあります。

挙動から予想してみる(読み飛ばしてOK)

 消灯の指示どおりに消灯された後に、切断の指示どおりに切断されないと接続・切断の無限ループになると考えられます。順番通りに消灯、切断となればスリープ状態が継続しているようです。
 10分設定の挙動を観察していると上記の推定になります。
 2種の信号発生がズレて切断の信号が遅れた場合は、消灯だけの信号が発生して消灯に成功。その後切断の信号が出て切断に成功します。このズレ方では消灯と切断がほぼ同じタイミングになっているように見えることになります。10分経過後に消灯の信号が発生して10分10秒時点で切断の信号が出れば、ぱっと見は10分経過時点でスリープ完了しているように見えます。今パターンは1回見ただけです。
 逆に、10分経過時点で切断信号がでて10分10秒に消灯信号が出るズレ方なら、10分経過時点で消灯して20分経過時点で切断したように見えます。このパターンは数回見ました。

 ちなみに、「Fn+カーソル左」でバックライトをOFFにしていてもこの問題は発生します。見かけ上の消灯がBluetooth切断に必要なのではなくて、バックライト点灯機能そのものが機能停止していることが条件として必要と思われます。 
 PCの電源を落とせば消灯切断になりますが、PCのスリープでは点灯接続が続きます。

 15分設定では10分の接続状態と10分の切断状態が繰り返され、見るタイミングによっては切断されているため正常動作しているように見えます。そのため不具合として認識していないレビュアーや購入者もいると思います。通常の照明の下ではバックライトは無意味なのでOFFにしていれば、なおさら不具合に気が付きません。

 消灯までの時間が10秒から15分までの7種類。Bluetooth切断までの時間が10分の1種類。7種 かける1種の7パターン全ての組み合わせを考慮したプログラミングがなされていないことが原因と考えられるので、ハズレ個体を掴んだのではないと考えています。10秒から5分までの設定では正常動作していますので。

Lofree Key Mapper-FlowLite for Windows(キーマップ変更ツール)

ダウンロードリンクをクリックするとGoogleDriveに移動して、そこからダウンロードします。
ダウンロード時に

このファイルのウイルス スキャンを実行できません。
次のファイルは実行可能であり、パソコンに損害を与える可能性があります。
「Lofree Key Mapper_v1.1.1.2_2025.07.24_setup.exe」(39M)

と表示され、ダウンロードボタンを押してダウンロード完了してもEdgeから警告を受けます。

Lofree Key Mapper-FlowLiteのダウンロード
このインストールアプリは使用せず、ウェブアプリを使用したほうがいいでしょう。

Lofree Console – Lofree Japan

キー配列の変更
マクロ設定可能
マウスの左右、中央、戻る進むも割り当て可能
割り当て無しにすることも可能(Home、Endなどの誤爆防止に役に立ちます)

バックライト点灯パターンの変更

  1. バックライトモードOFF
  2. さざなみ
  3. 一触即発
  4. 常に点灯
  5. 消えていく雪上の足跡
  6. 交差する光
  7. 明滅
  8. ライトOFF
  9. 蛇行

9.蛇行が機能していないようです。

良い点

  • 打鍵音を楽しむことができる。
  • 打鍵感が良い。
  • 日本語配列もある。
    • 分割スペースキー採用。
  • キースイッチの交換ができる。
  • キーフロントの高さが低い(メカニカルキーボードとしては)
  • キーキャップの刻印部分からバックライトが透過して薄暗い部屋で使用しやすい
  • 適度な重さ

打鍵感・打鍵音

 世間的にはコトコトと表現されている音です。私だと「優しめのカタカタ」と表現します。
 耳に刺さるような高い音が少ないので、刺激も少なめです。静電容量無接点方式のキーボードにあるような耳障りな摩擦音もありません。スイッチ音が筐体中で反響しているような音は聞こえず、打鍵の振動で筐体が音を出すこともありません。 心地よい打鍵音になるように、十分対策がなされているようです
 音量は控えめですが、カフェ等では隣の席に迷惑だろうと思います。

キーフロントの高さが低い

 Lofreeは製品ページでアピールしていますが、Air75 V3と比べると同等です。どちらも十分薄型といえます。
 MX Keys miniと比べると明らかに高く感じます。この差を見るとFlow Liteではパームレストを使いたくなる人もいるだろうと思いました。ただし持ち運びに関しては、MX Keys miniは奥側に厚さがあります。対してFlow Liteではスタンドを収納すると手前側(スペースキー側)も奥側も平らになるので持ち運びしやすそうです。

Lofree Flow Lite 84とNuPhy Air 75 V3の比較
Lofree Flow Lite 84とNuPhy Air 75 V3でキーフロントの高さの比較をしてみる。 高い方のスタンドを立てたV3との比較。
Lofree Flow Lite 84とMX Keys miniの比較
Lofree Flow Lite 84とMX Keys miniでキーフロントの高さの比較をしてみる。MX Keys miniが圧倒的にキーフロントは低い。

キーキャップの刻印部分からバックライトが透過して薄暗い部屋で使用しやすい

 MacBookやMX Keys miniのように、バックライトの光がキーキャップの文字部分を透過して光ります。薄暗い部屋で使うときにはバックライトがあることでキーキャップが見やすくなります。
 逆に普段の作業環境ではバックライトが点灯しているとキーキャップの文字が見えにくくなります。

Lofree Flow Lite 84のLEDバックライトの様子。
LEDバックライトを消した場合のキーキャップの見え方。
Lofree Flow Lite 84のLEDバックライトの様子。
照明がある室内でLEDバックライトを点灯させると文字が読みにくくなる。
Lofree Flow Lite 84のLEDバックライトの様子。
室内をやや暗くしてLEDバックライトを点灯した時のキーキャップの見え方。

適度な重さ

Flow Liteの重量は550g(実測では557.7g)

MX Keys miniは506g。NuPhy Air 75 V3は724g (実測:746g)です。

 薄くてそこそこ軽いのでiPadと一緒に持ち出せそうなのですが、静音スイッチを搭載したモデルは販売されていません。静音のHadesスイッチを購入すると84キーで19404円の追加出費になります。

イマイチな点

  • スリープにバグがある。設定できる時間も短すぎる。
  • 樹脂製フレームにフローマーク(湯ジワ、湯流れ)が目立つ
  • 右上のボリュームローラーは機能割当変更ができない
  • 静音のHadesキースイッチへ交換可能だが値段が高い
  • ロープロファイル特有の打ちにくさがある
  • エンターキーと右端1列のキーが分離していないので慣れるまで誤爆しやすい

スリープにバグがある

 LEDバックライトがOFFになるまでの時間は10秒、30秒、1分、2分、5分、10分、15分から選択可能。
設定できるのはバックライトがOFFになるまでの時間であって、Bluetooth切断までの時間ではありません
Bluetooth切断までの時間は、上記設定に関わらず10分です

 10分、15分の設定では高確率(体感では90%程度)でバックライトがOFFにならない、Bluetoothが切断されなどの問題があります。詳しくは上部目次からスリープの項目を御覧ください。

樹脂製フレームにフローマーク(湯ジワ)が目立つ(個体差あり)

 コストカットの影響が目に見えている部分です。金型に樹脂を流し込んで作られるのなら、同じ金型を使っていれば多少の個体差はあっても他の個体もフローマークはあると考えられます。フレームを作る金型が1つだけでは無いと思うのですが、同じ型で成形された個体に当たる可能性は考えたほうがいいと思います。

 私は2025年になってから購入しました。フローマークは見れば分かる事なのでユーザーからのフィードバックを待つ日数は必要ありません。発売開始から1年弱経っているのですから改善する気があるなら改善済みのはずです。
 改善による余計なコストを発生させないことで価格を維持しているのではないかと思います。
 フローマークが複数発生しているので、デザインにこだわりながらも、実際にはデザインにこだわった製品を作った経験が少ないメーカーだと考えています。大手企業の下請けとして監視されながらの製造が多かったのかも。

参考
射出成形で最も一般的なフローマークの種類
射出成形におけるフローマーク:原因と予防策|RaidDirect

Lofree Flow Liteレビュー。残念な見た目。
F6、F9、Pts、これら3種のキーの上部が目立つ。
Lofree Flow Liteレビュー。残念な見た目。
F6、F9、Pts、これら3種のキーの上部が目立つ。
Lofree Flow Liteレビュー。残念な見た目。
F6、F9、Pts、これら3種のキーの上部が目立つ。
Lofree Flow Liteレビュー。残念な見た目。
F6、F9、Pts、これら3種のキーの上部が目立つ。
Lofree Flow Liteレビュー。残念な見た目。
一つ上の画像に書き込んだ赤字の丸印を消した画像。丸印がなくても結構分かる。

右上のボリュームローラーは機能の割当変更ができない

 ボリュームアップ、ボリュームダウン、押し込みでミュートの3種類の操作です。
 拡大縮小やスクロールが割り当て可能なら便利だと思いました。特に左右に回すノブではなく、上下にスクロールさせるローラーなので、スクロールの割当は直感的です。

静音のHadesキースイッチへ交換可能だが値段が高い

 販売ページで紹介されているHadesスイッチは1つが231円(2025年11月時点)です。84 x @231で19404円の追加出費になります。

ロープロファイル特有の打ちにくさがある(アイソレーションキーボードか否か)

 ノーマルプロファイルのキーボードばかり使っていた人やノートPCばかりだった人は、とてつもなくタイプミスする可能性があります。アイソレーションキーボードか否か。その違いは知っておくのが良いと思います。

NuPhy Air75メカニカルキーボード 打ち間違いが多くなった理由

エンターキーと右端1列のキーが分離していない

 カーソルキーを打とうとして隣のPgupを打つ。BackSpaceのつもりで隣のHomeということがあります。
 私はBSを打つときに右手をホームポジションから外して、中指で押しに行っているので誤爆しています。ただし、エンターのつもりでPgUpを打つことは私はありませんでした。英語配列のエンターキーは左右に長いため、小指がそのまま届きます。エンターの右にあるPgupを誤爆するほど指が伸びません。
 Keychron V1 Maxのように右端1列が分離している75%配列だと慣れる期間は不要だと思いますが、Flow Liteのような配列だと慣らし期間は必要と思ったほうがいいです。

 ガッツリとキーを見ながらタイピングする人には影響は少ないです。

日本語配列について

 分割スペースキーが特徴のようです。
 私は所有していませんのでレビューはできません。スリープの問題。フレームのフローマークの問題が解消されているのか不明です。
 大手通販サイトにあるFlow Lite 英語配列のレビューでこれらの点に触れているレビューは見たことがありませんので(スリープに入るまでの時間が短すぎるというレビューは見たことがありますが)日本語配列のレビューでも、未解決であっても触れていないレビューが大半だと思います。

 日本語配列版はNuPhy Air75 V3の日本語配列版と同様に右Shiftが小さいのが懸念点です。私は1ヶ月以上使っているのにV3の小さい右Shiftには困っています。

どんな人にオススメ?

オススメできる人

  • 予算1万円台で打鍵感と打鍵音を楽しめるロープロファイルキーボードが欲しい人 。
  • キースイッチの交換ができる遊びのロープロファイルキーボードが欲しい人。
  • キー配列の変更ができるロープロファイルキーボードが欲しい人。
  • 有線接続が中心の人。
  • 暗い場所で使用するので、キーキャップの印字部分からバックライトが透過して欲しい人。

オススメ出来ない人

  • 静音のロープロファイルキーボードが欲しい人
  • スリープ設定にこだわる人
    • (バッテリー駆動時間とスムーズな作業再開を求める人)
  • 手抜きやコストカットの影響を見たり感じたりすると、その製品が嫌になる人
  • 高級感を求める人
\ブラックフライデーセール/
Amazon

さいごに

 良くも悪くも中国メーカーらしさがあって面白いキーボードです。

 良い点となる打鍵感、打鍵音、スイッチ交換、キー配列変更。これらは最近のキーボードでは必須項目なのでマニア目線ではアピールポイントとしては弱いです。

  • Bluetooth切断までの時間設定が10分に固定されている。そしてその10分では早すぎます。
  • この薄さと重量なら持ち出し用途に最適なのですが、静音スイッチを搭載したモデルが無い。
  • 樹脂フレームのフローマークは価格を抑えるため、やむを得ない点と考えることが出来るかもしれません。
  • バックライト消灯までの時間を10分、15分にすると高確率でバックライト消灯とBluetooth切断に失敗する。スリープ時間の設定がBluetooth切断までの時間設定と思って最長の15分にしていると、実際は消灯・切断に失敗していることになる。

 マニア目線でこのキーボードを見ると、良い点に並んでいる項目は見慣れていることばかりなので、これらの残念な点が目立ってしまっています。
 初めてキーボードを買うような人にはBluetooth切断までが10分で固定されている物はオススメしにくいです。
 それではどんな人だと買って後悔しないだろうかと考えてみると、頭に浮かぶのは「キースイッチ交換して遊びたい、中国メーカーキーボードについてある程度分かっている人」です。

 このキーボードを簡潔に表現すると「打鍵感と打鍵音の良い価格相応の中国メーカー製キーボード」となります。
 外見(パーツの加工精度)を気にせず有線接続で使うスイッチ交換可能キー配列変更可能ロープロファイルキーボードを探している人にオススメです。

初めて英語配列キーボードを使う人へ

【@打てない】初めて英語配列キーボードを使う人へ まずはOSの設定が必要です【アンダーバー打てない】【円マーク打てない】

【Winアプリ紹介】初めてUS配列キーボードを使う人へ OSの設定を変更せずにUS配列キーボードを使うアプリ 【USkey2JP】

リンク

代理店サイト:https://lofree.co.jp
説明書ダウンロード:https://lofree.co.jp/pages/manual
参考:中国のキーボード市場において「スタジオ」が増えた理由 – TALPKEYBOARD BLOG