目次
はじめに
充電端子の形状しか違いは無いと思っていましたが、調べていくと細かい違いがありました。iP11SLは持っていますがiP10は持っていません。iP10については体験ではなく、公式サイトにある情報の転記です。
iP11SLのレビューについては別ページをご覧ください。
ロジクール デジタルペンシル Crayon iP11SL シルバー 購入レビュー
iP11SL(USB-C端子)
電源ボタン
- スライドスイッチ
- 5分間放置でアイドルモード
- 30分放置で自動電源OFF
- 2分の充電で30分のライティングが可能
- 70分で満充電。最長7時間のライティングが可能
バッテリーインジケーターの見方
- バッテリー残量 >66%、緑のLED 3つ
- バッテリー残量 >33%、緑のLED 2つ
- バッテリー残量 >15%、緑のLED 1つ
- バッテリー残量 <15%、LED 1つが赤で点滅
充電中のバッテリーインジケーターの見方
- 0~33%まで充電。LED 3つが連続点滅
- 33%~66%まで充電。LED 1つが緑に点灯し、LED 2つが連続点滅
- 66%~99%まで充電。LED 2つが緑に点灯し、LED 1つが点滅
- 100%充電完了。LED 3つが緑に点灯
サイズ
- 高さ: 159 mm
- 幅: 12mm
- 奥行き: 8mm
- 重量: 20g
iP10(Lightning端子)
電源ボタン
- オン/オフボタンは1秒間押す
- 最長7時間のライティング
- 30分使用しないと自動電源OFF
- 2分の充電で30分のライティングが可能
- ?分で満充電。最長7時間のライティングが可能 (公式HPの仕様のところでは7時間のライティングが可能。そのページの下部では7.5時間のライティングが可能と異なる時間の記載があります)
バッテリーインジケーターの見方
- 電池残量 > 10%、緑に点灯
- 電池残量 < 10%、赤に点灯
- 電池残量 < 5%、赤に点滅
サイズ
- 高さ: 163mm
- 幅: 12mm
- 奥行き: 8mm
- 重量: 20g
比べてみると
注目すべき違いは、充電端子の違い、バッテリーインジケーターの違い、電源ボタンの違いでしょう。
充電端子の違い
iPhoneもAirPod ProもUSB-Cで充電するようになりました。今から買うならUSB-C端子のiP11SLでしょう。
バッテリーインジケーター
バッテリーインジケーターの表示がiP11SLになって実用的になりました。iP11SLでは15%、33%、66%と段階的な残量表示が可能になっています。iP10のように残量10%未満になってから赤色に点灯しても焦ってしまいます。
電源ボタン
iP11SLになって押しボタンからスライドスイッチに変更されました。ON、OFFが一目で分かると期待しましたが、実物を見ると分かりにくいです。
私の感覚では、ボタンを押し続ける間は次の動作に移ることが出来ない待ち時間になります。スライドスイッチならペンを持ち上げながら電源ONにしながら、そのままiPadに書き始めることが出来ます。とてもスムーズに使えています。お勧めするのはiP11SLです。
サイズ
高さの違いは、充電端子カバーの有無によるものだと思います。
結論
iP11SL(USB-C端子)をお勧めします。
値段は数百円Lightning版が安いですが、USB-C端子の時代になっています。バッテリーインジケーターの表示もiP11SLが分かりやすいです。iP11SLの電源スイッチはパッと見ただけでは、ONかOFFか分かりにくいかもしれません。ですが、LightningのiP10はもっと分かりにくいです。Lightning版が勝っていると感じる部分が特に見当たりませんでした。