はじめに
この記事は楽天ドライブの運営は何処が行っているのかをちょっと調べただけの記事です。
いつの間にか始まっていたクラウドサービス
楽天シンフォニー、ファイルストレージ・クラウドサービス「楽天ドライブ」を日本国内で本格提供開始
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2024/0206_03.html
2月6日から始まっていたサービスのようです。
- 楽天IDで利用できる
- 無料で10GBの容量をもらえる
- ウェブ版のOffice365が使える
この3つがウリのクラウドサービスです。
楽天シンフォニーって何?
ところでサービスを提供している楽天シンフォニーって??
結論
難しい言葉ばかり出てきて、分からない。
楽天シンフォニーに参画している韓国企業が提供しているサービス。楽天シンフォニーは日本で通信事業を行っている楽天モバイルの子会社。
楽天ドライブのWEBサイトを読んでみた
楽天ドライブのWEBサイトの下部にパートナー企業としてハングル文字の企業が並んでいます。これを見て変だなと思ったのです。会社概要にも「楽天ドライブを作る人々」として楽天シンフォニー コリアのCEOが出ています。
企業沿革を見ても韓国企業が行っていたSendyというサービスを、楽天ドライブに名称変更したと書いてあります。その企業は楽天シンフォニーに参画したと表現されています。
楽天グループの一員ですが、お買い物でおなじみの日本の楽天市場が提供するサービスではないようですね。
リンク
この辺りを読んでいくと難しい言葉がいっぱい出てきてシンドクなりました。
[楽天モバイル向けのソフトウェアを他社にも提供、三木谷氏が語る意義] – ケータイ Watch (impress.co.jp)
三木谷会長、MWC Barcelona 2024で「この業界は何かが間違っている」–独1&1の楽天シンフォニー導入評価は? – CNET Japan
楽天シンフォニー、世界的なOpen RAN普及加速に向けて「リアルOpen RANライセンシングプログラム」を開始 | 楽天グループ株式会社 (rakuten.co.jp)
最後に
大手ウェブメディアが書いた「無料で10GBもらえる楽天ドライブ」という記事を見て、楽天なら無料で人を集めて後から有料にするパターンだろうと思いました。同時に、サービス提供元について情報を示さない、それらの記事にも警戒心を持ったのです。
クラウドサービスですから個人情報を預けることになります。何者が行っているサービスなのかは気にした方が良いと思います。楽天、アップル、アマゾン、マイクロソフトという言葉が付いていたとしても。
本当は「楽天ドライブ使ってみた」という記事を書こうと思っていたのですが、変な記事になってしまいました。