おことわり
タイトル及び記事内の金額については、2023年11月の価格です。
手帳として使う物と決めつけていませんか?
手帳はカレンダーのページが有って、ウィークリーのページが有って・・・。手帳とはこういうものと思い込んでいませんか?毎日埋めていかなければならない。毎日書かないといけない義務を背負ってしまってシンドイ。義務感を持ってしまうと、書けない日が続くと嫌になって放置してします。意識高い系の人に煽られて、手帳が続かず挫折感だけが残った。そんな経験ありませんか?もっと楽に考えましょう。
そもそも、システム手帳は手帳として使わなければならないのでしょうか?
色々な思い込みを打ち破るために試してもらいたいのが、システム手帳をメモ帳として使い始めること。
買うものは2つだけ
バインダーはエイチ・エス マイシステムバインダー バイブル Sクリア HS58950
https://www.amazon.co.jp/dp/B0091G5GRG/
リフィルはエトランジェ・ディ・コスタリカ(Etranger Di Costarica)バイブルレフィルセクション【ホワイト】 SBBRF-G-01
https://www.amazon.co.jp/dp/B0013N7Q3W/
https://www.amazon.co.jp/dp/B08CVFJ1JB/
どちらもロフトで購入できます。バインダーは660円。リフィルは330円でした。(2023年時点)このバインダーとリフィルは後日別記事で紹介したいと思っています。 システム手帳が自分に合うようなら、バインダーは後から探せばいいのです。古いバインダーはリフィルの保存用に使えます。中身はそのままお引越しできます。それがシステム手帳の良いところ。
システム手帳はリフィルが本体だから。
メモだけ?カレンダーはどうするの?
メモ帳として使っていても日付は記入することが多くなります。次第にカレンダーも挟んでおきたくなるでしょう。それなら自分で書いてしまいましょう。1から31までの数字を縦書きに。2ページにわたって書けば丁度良いサイズになります。 よくあるブロック式と言われる5×7マスのカレンダーじゃなくても良いのです。実は市販のリフィルにも数パターンのマンスリーのリフィルがあります。縦に1から31まで並んだだけのリフィルは、1日では終わらないプロジェクト管理には最適です。そのリフィルをまねるのがお勧めです。
お勧めの書き方はバレットジャーナル
バレットジャーナルというノート術はご存知でしょうか。ライダー・キャロル さんが考案した方法で、すべてを箇条書きで記録・管理する方法です。マンスリー部分も1~31まで日付を書いていくだけ。だからこそ真似しやすいしお金もかからないです。バレットジャーナルについて検索すると、可愛くデコレーションされた手帳ばかり見つかります。でも飾ることが目的では無いはずです。本当のバレットジャーナルがどんなものなのか興味があれば下記リンクの本を読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478102678/
何のために手帳を使うのか、再認識させられる良書だと思います。 私は毎日の記録と1週間の記録は方眼リフィルにバレットジャーナルのような箇条書にして、カレンダーリフィルだけ買っています。
さいごに
システム手帳は、メモ帳として使い始めると気楽に始めることが出来ます。今回紹介した2点が有ればとりあえず始めることが出来ます。まずは持ち運んで、いろんなことを書き込んでみてください。